こんにちは!
KAKIYA不動産の福島です。
将来売却をお考えの方、
これからの不動産の価値が心配ですよね。
ということで、2025年問題と不動産への影響についてお話します。
ちなみに2025年問題とは、現在800万人いる団塊世代(1947年〜1949年生)が
75歳以上の後期高齢者となることで、社会に次のような変化をもたらすことを言います。
①社会保障費の爆発的な増加
②労働力の不足
実は、こうした少子高齢化の影響を受けて、
不動産市場にも大きな変化が起こることが予測されています。
結論から言うと、立地にもよりますが不動産が売れにくくなり、
価値が下がってしまう恐れがあります。
何故かというと、日本人の3人に1人高齢者になります。
それにより医療費、介護費が爆発的に増加します。
そうすると現役世代への負担が増加し、お家の購入がしにくくなります。
更に相続物件も増え空き家が増えていくことにより、
安い不動産が売れ、高い不動産が売れにくくなります。
更には少子化問題、建築費の高騰もあり、買い手が減少。
様々な要因で不動産の価値が下がってしまうという事になります。
しかし逆に都心部や駅近、新規開発地など利便性が高いところは人気があり、
上昇する傾向になっています。
悪い話ばかりしましたが、まだ間に合います!
使用していない不動産、相続した不動産をお持ちの方は、
価格下落のリスクに対応するためにも、早期の売却のご相談をオススメします。
あとがき
もうすぐ新しい家族ができて3か月!
最近お風呂にいれるのにも慣れてきました(^^♪
これからも子供の成長を楽しみながら、
お仕事も頑張っていきます(`・ω・´)