こんにちは。
KAKIYA不動産の福島です。
7/1より
売買取引の報酬額、800万円以下の物件で引き上げ
売買取引の報酬額は原則として、依頼者の一方から受けることのできる報酬額は、
物件価格に応じて一定の料率を乗じて得た金額を合計した金額以内と定められています。
しかし、特例では、物件価格が800万円以下の宅地建物(使用の状態は不問)について、
仲介にかかる費用を考慮して33万円まで引き上げます。
難しく記載していますが、
800万円未満の物件を売却する際の仲介手数料が増えました。
今までは400万円以下のの物件に関して仲介手数料+調査費用で
18万円に消費税だったものが、800万円未満の物件は30万円に消費税という形に
変わりました。
理由としては、価格の低い物件は不動産会社が、
労力に見合わない手数料しか請求できない為、
例えば赤字での販売という事が起きていました。
その為、価格の低い物件を不動産会社は取り扱わず、
売りたい所有者が、売ってもらえないなど良くない状況でした。
そのような状況だった為、空き家が売れにくかったり、
そもそも販売してもらえない事がありました。
そこで法律が改正され手数料がアップしたという流れになります。
これからも少子高齢化や人口減少により、
特に郊外の不動産が売れにくい状況が考えられます。
また相続により物件が増えると、さらに価格がさがってしまうというリスクがあります。
使わない不動産や、相続後ほったらかしにしている不動産がある方は、
不動産会社にご相談されることをオススメします。
あとがき
桃栗柿屋では現場パトロールを実施しています。
工事現場の管理状況や職人さんのマナーなど様々な面を確認しています。
こういった活動によりお客様に満足頂ける会社作りをしているんですね。
ちなみ写真を撮った日は暑くて倒れそうでした。
職人さんも水分をこまめに補給しご安全に作業お願いします!(^^)!